女性健康知識ーー長引く腰痛で困ってる、子宮内膜症?
エリザベス病院女性健康知識ーー長引く腰痛で困ってる、子宮内膜症?
みなさん、こんにちは。広州エリザベス病院の星です。
友達のWさんが、最近腰が痛くて、生理痛も前より激しいですから、病院に行って、子宮内膜症があったって結果が出来ました。
結婚してないのに、子宮内膜症があったら、子どもも妊娠できないんです。
早くて治療の方法を出して、今治療中です。
良性の病気でよかった!
子宮内膜症が隠れている場合、腰痛の他に、下腹部の痛みや違和感などの症状が伴うケースが多いです。生理痛がひどくいつもと違うと感じた時や腰痛がひどい時などは婦人科の診察を受けた方が良いです。
腰痛の他に、子宮内膜症を疑う症状は排便痛、性交痛、骨盤の痛み、ひどい月経痛などがあります。
ですので、女性に生殖年齢の女性のおよそ10%に子宮内膜症があると考えられています。妊娠したことのない女性に多いです。
では、子宮内膜症はなんでしょうか
月経とともに剥がれた子宮内膜が何らかの原因で卵管を通って腹腔内に入り、そこで正着し増殖する病気が子宮内膜症です。
子宮内膜組織が本来あるべきところ以外の場所で発育、増殖する。子宮内膜症は、正常な子宮内膜と一緒で卵巣ホルモンの影響で毎月増殖し、月経を繰り返しながら増大します。腹腔内に出血した血液は腹膜を刺激して痛みを生じますし、さらに癒着の原因にもなります。
すると、運動やSEX、などで腹膜が緊張すると痛みが生ずるのです。
初潮は普通に始まり何の問題もなかった人が、いつとはなしに月経痛のあるのに気付き、それが次第に強くなって会社を休んだり、薬を飲まなくてはいられなくなった人は、だいたい内膜症とおもってよいでしょう。
子宮内膜症は放置すると次第に増悪します。
初め子宮の後ろ側(ダグラス窩)や卵巣の表面に点状の黒い病変として発生します。
それが、毎月の月経時に出血するので、腰や下腹部が刺激されて痛むのです。血液は固まり周りにある卵管や腸と癒着します。
さらに進行すると、卵巣の内側にチョコレート色に変性した古い血液が溜まり、卵巣が腫れてしまいます。このような卵巣を卵巣チョコレート嚢胞と呼びます。
卵巣や卵管の周りは癒着し、子宮と直腸も強く癒着するようになります。このようになると性交時にも痛くて、とてもSEXを楽しむ余裕などなくなります。
また生理のときには下痢をしたり、尿意が頻繁になったりします。これらは、内膜症の出血に伴い直腸や膀胱が刺激されるためなのです。
嚢胞の壁は脆弱で破裂を起こしやすいという特徴があります。 万が一嚢胞壁が破れるとチョコレート状の内溶液が流れ出し、腹膜を刺激して急激な、非常に強い腹痛に襲われます。
なんかこわーーーい!
では、手術療法には、開腹による方法と腹腔鏡による方法があります。友達Wさんが腹腔鏡です。手術する前に、一日はいろいろの検査、そして、手術した後3日後、退院できます。
回復早いのはこれの利点ですね~(^_-)-☆
もし、子宮内膜症に気になる方、お気軽にご連絡くださいね~携帯:189-2216-0952 Wechat:shizukujyan
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